新型コロナがもたらす新しい学校:林間学校
こども達はスーパースプレッターなので、発症しにくいとしても、ウイルスにさらすわけにいかない。
また、大人より致死率が低いとは言え、子どもが感染して死に至るケースもあり、それは、大人とは異なり、川崎病に似ているとのことだ。
しかし、子どもの成長は待ったなしなので、2年間、無菌状態で育ててしまうとその後がとても心配だ。
だから、学校の形を今までと反対にしよう!
夏休みを止めて、林間学校こそ、集団学習の場にする。
これまでの報告で、新型コロナウイルスが高温・多湿・UV環境に強いことが知られているからだ。
しかし、この手の報告はこれまでもあって、間違いだったこともある。このウイルスは変異し易く、先は読めない。
だから、体に不安のある子どもは参加しない方が良いかも知れない。
なので、参加は保護者の自由意志とする。
常日頃は教育ICTで自宅学習を中心とし、7月、8月は陽の当たる屋外で思いっきり集団行動を学ぶ。
ずっと家にいたら子ども達の体力は低いだろうから、クラス分けは体力に応じて行い、学習時間も体力次第とする方が良いだろう(その分、身長は伸びやすくもやしのように育つかも知れないけれど。)。
もう一つの問題は、動員する先生に命の危険がある事。スウェーデンでは実際、学校の先生が亡くなっているようだ。統計的に最も致死率の低い20代女性で基礎疾患などが全くない先生に本人意志を尊重して引率して貰う。
どうでしょう?